雪に慣れている新潟でも一日に90㎝も積もったら大変だというのに
除雪作業はくれぐれも気を付けてくださいね
同じ柏崎市でも
↓2月13日の鯨波(海側)
↓2月13日の大沢(山側)
と、こんなに違います
という事で、本日は新築工事の現場です
屋根の板金工事が終わり、雨樋が取付きました
↓鼻隠しを板金で巻きます
矢印の部分を”鼻隠し(はなかくし)”と言います
屋根と同じ、ガルバリウム鋼板です
そこへ
↓雨樋の受け金具を取り付けます
そこへ
↓雨樋(通称、軒樋(のきとい)といいます)を取り付けます
↓もう1枚
こちらは半月型ですね
この雨樋、まっすぐ水平に取り付いているように見えますが、違います。
これは弓状に小さく曲線を描いています。
それは両端に縦に雨水が流れる竪樋(たてとい)が取り付きます。
この軒樋が水平だと、軒樋に水溜りができてしまうのです。
その為、軒樋の中心を一番高くして、曲線にしているんです。
板金屋さんの技術ですねぇ。
竪樋は外壁を張り終えてから、取り付けますよ
週末は”アルフォーレ柏崎”でクリナップさんのイベントですよ
つづく。
第一建築業