昨年10月1日に改正省エネ基準が施行され、2020年までにすべての新築住宅を対象に
新基準への適合の義務付けが決定しました。
したがって新基準へ対応すべく“いちけん”も走り出しましたー
と言うことで、本日は新築工事の現場から断熱についてです
↑の写真は床の写真です。
基礎の上に、土台を敷き、その上に断熱材を敷き詰めます。
そして、断熱材と柱の隙間を気密テープでしっかり密閉し
空気が入らないようにしています。
↑の写真は土台と基礎をつなぐ金物です。
この金具は、外と室内をつなぐ架け橋となってしまう
(温度により結露やカビを招く可能性がある)ので、
ウレタンという断熱材を充填(じゅうてん)します。
ウレタンが乾いたら、フラットにしてこちらも気密テープで
しっかりフタをします。
現場を見渡すとモコモコがいっぱいあります
日々変化、進化していく法律に迅速に対応していかなければ
なりませんね。
つづく。
第一建築業
ブログ
Blog