今日はお風呂のリフォームの現場からです。
既存のお風呂を撤去して、柱、土台の骨組みが出てきましたが、水漏れによる被害でかなり傷んでいました。
そこで補強作業に入ります。
↑柱、土台が傷んでいたので、土台は既存部分を撤去します。
柱は上部の構造材に挿し込まれているのでそのままにします。
ジャッキで上部の構造材を支え、高さを調整します。
↑そして、新しい土台を敷いて、傷んだ柱の隣に新しい柱を添えてあげます。
添え柱と既存柱も金物で固定します。
リフォームでの修繕は全部新しくすることができない場合があります。
既存部分とうまく折り合いをつけて、強度を確保してあげる必要があります。
つづく。
【第一建築業のホームページ】
https://www.dai1kenchikugyou.com/main/