今朝、お客さんから電話がありました。
トイレのおしり洗浄を押したら、お水が止まらなくなったとのこと。
これでは朝から大騒ぎになりますね。
とりあえず、応急処置でコンセントを抜いてもらい、現場に伺ってきました。
便座だけを取り替えて、5年近く経つとのことです。
現代のトイレはおしり洗浄や便座暖房など、電気で動作している電子機械です。
トイレは24時間通電しているので、中の基盤が動作異常することもあります。
しかし、5年で壊れるのは早いかなぁと思いながら。。。
メーカーの修理のお願いをして、お客さんと話をしていました。
すると、最近リモコンの調子もおかしかったと仰られて。。。
電池かな。。。
↑これがトイレのリモコンです。
無線タイプなので、リモコン内の電池が入っています。
これ、実は取り外せるんです。
↑リモコン本体を上にスライドさせるとこの通りです。
↑蓋を開けて電池を交換。
↑新しいアルカリ電池に交換すると、今まで通り動作してくれました。
急いで、メーカーの担当者に連絡して、修理予定をキャンセルさせてもらいました。
トイレのリモコンは中で配線されていると思われる方がいらっしゃいます。
普段、なかなか動かさないので、リモコンっぽくないかもしれませんね。
トイレのリモコンの調子が悪いときは、電池を確認してみてください。
無事に動いてよかった。
つづく。
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