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『浴室と洗面リフォーム』の現場です。

↓先回はこちらをご覧ください
第３６１０回：浴室と洗面リフォーム～解体編～

↓解体が終わり、壁に断熱材を充填します
既存住宅で、木材の痩せのあるので、継ぎ目はウレタンスプレーを使い、隙間を埋めていきます

↓ユニットバスの仕様に合わせて窓は１つになりました

窓は樹脂窓のＹＫＫａｐのAPW３３０です。
この地域は準防火地域に入っているので、網入りガラスを採用しています。
窓リノベ２０２５の対象になります。

↓窓の外壁側です
奥が新しい窓、手前が以前の窓の位置です。

↓窓枠を板金で巻き、コーキングを打ちます

以前の窓の所には、似た外壁材を選んで張りました。

↓こちらは洗面脱衣室の窓です

既存窓はジャロジー窓です。小さなガラスが組み合わさって、羽状に回転する窓です。
見た目は印象的ですが、ガラスの継ぎ目から隙間風のように冷気が入ってくるので、温熱的にはあまり優秀とは言えません。

↓脱衣所の窓も交換します

こちらは縦滑り出し窓です。
右側に見えるカムラッチという取っ手で開け閉めします。
四方がパッキンでしっかり固定されるので、隙間風が起きにくいです。

せっかくのリフォームのですので、表面的に新しくするだけではなく、生活の質が変わる提案を心掛けてい行きたいと思います。

つづく。

第一建築業