今日は先日、加工した冬囲いが取りつきました。
↑取り付け後です。
今までは柱の根元の部分を固定していなかったので、根元が動いて板が入れにくかったそうなので、
根元をコンクリートに固定するようにしました。
雪囲いは簡単ですが、春も夏も柱は立ったままになります。
今回は毎年の冬囲いを簡単にすることを優先にしてこうしました。
↑正面から見た状態です。
上の部分まで塞いでしまうと、採光が取れなくなるのでまだ取り付けていません。
雪の状況を見てお客さんに取り付けてもらいます。
↑コの字の金具を柱に打ち付けてあります。
そこに落とし板を挿し込んでいきます。
↑一番上の板は落とし板に欠きこみをつけておきます。
↑落とし板を引いて。。。
↑反対側が外れるようになっています。
毎年の冬囲いは年を取るにつれて重労働になっていきます。
1日、2日程度の作業なんですが、その作業が簡単になるように今回は工事させてもらいました。
つづく。
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