今日は外壁張り替えの現場からです。
今まで張っていた外壁の撤去、下地の補修を行い、外壁張りが始まっています。
外壁を張るときは3人で作業分担します。
・外壁を張る人、
・外壁を運搬する人
・外壁を切る人
です。
なので、外壁の現場は3人でチームを組みます。
(量が少ない場合などは2人で行う場合もあります)
↑これは外壁を切る人が書く図面です。
外壁は同じ形の外壁ばかりを張るわけではありません。
1枚1枚異なる形になります。
↑例えば窓があったり。
↑例えばトイレの臭気抜きがあったり。
↑例えばキリヨケ(日差し除けの小さな屋根です)がついていたり。
↑換気扇のフードがあったり。
他にも屋根の勾配に合わせたりします。
なので、外壁を切る前に張る外壁に合わせて寸法出しをするんですね。
それが最初の図面なんです。
小さな図面をいっぱい書いて外壁は張りあがっていきます。
つづく。
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