第４９０回：トイレを広くするために | 株式会社第一建築業｜柏崎市の注文住宅、リフォーム、新築一戸建て

晴れの日曜日、今日はゆっくり気分転換できました。

救急の日でしたね。

お腹の救急の場所として、トイレがありますが、今日はトイレのオフショットです。

↑２階のトイレです。

普通のタンクトイレですね。

タンクレストイレの方がトイレのスペースを広くできるのですが、震災以後、水を貯めれるタンクトイレの需要も増えてきました。

１階トイレはタンクトイレ、２階はタンクレストイレにしたりしますね。

今回はトイレを広くするためにちょっとした工夫をしているトイレなんです。

↑上の２つのトイレの写真なんですが、違いがわかりますか？

下の写真の方が横幅がちょっとだけ広いんです。

下のトイレは右側に壁ができていますよね？

左右の壁を約１．５ｃｍずつ広くしているんです。

和室の真壁の要領をトイレに応用してもらいました。

（詳しい説明は文章で書くのは難しいので省略します）

左右で３ｃｍ程度ですが、実際入ってみると広く感じます。

狭いスペースは１ｃｍでも広くするだけで中に入っているときの圧迫感は異なるんです。

職人さんのちょっとした工夫が活きたトイレの紹介でした。

つづく。

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