今日は塗装の現場からです。
ようやく、晴れ間が出てきまして、コーキング作業に入ります。
まずは既存のコーキングを剥がします。
「コーキング」とは「外壁の継ぎ手」、「窓まわり」、「軒天と外壁の取り合い」に打ち込むボンドのようなものです。
隙間からの雨水の侵入を防ぐために行います。
今回は塗装工事に伴い、既存のコーキングが経年劣化しているので、剥がして「打ち直し」を行います。
↑これが現在のコーキングの状態です。
10年以上経過しており、「ひび割れ」のようになっています。
↑まず、カッターで既存のコーキングを剥がします。
剥がした後はご覧のようになります。
丁寧に剥がすにはコツがいります。
ちなみに、家1棟ではだいたい、コーキング長さは直線距離で300mから500mくらいあるんですよ。
(※「家の大きさ」や「外壁の張り方」にもよります)
つづく。
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