今日は午前中にお客さんから電話がありました。
昨日の深夜に2階の階段の上の煙感知の火災報知機が、突然鳴りだしたとのこと。
周りを見渡してみたけど、火事の様子はないとのことでしたが、蓄熱暖房機をさわったら熱くなっていてたとのこと。
蓄熱暖房機は中に入っている「レンガ」を暖めて、その熱で部屋を暖めます。
もっとも熱い時、中の「レンガ」は600度の高温になります。
場合によっては「熱漏れ(ねつもれ)」と言う現象が起きることもあるそうです。
もしかして蓄熱暖房機で異変が起きたのかと、心配になり、メーカーの担当者に質問しました。
電話ではよくわからないので、現地で確認したいとのことで午後から現地に向かいました。
↑これが噂の蓄熱暖房機です。
↑中の状態を確認してもらいましたが、電圧も正常で、特に異常はないとのことでした。
もし、「熱漏れ」が起きていたら、本体の周辺が黒ずんだり、黄ばんだりするそうです。
(1枚目の写真を見て頂ければわかりますが、そのような現象はありませんでした)
ちなみに、蓄熱暖房機は熱を一番蓄えている状態だと、本体表面でも60度から70度くらいになりますよ。
とりあえず、蓄熱暖房機での問題ではなくて、ひと安心しました。
火災報知機の誤報だったんでしょうか?
しかし、大事にならなくてよかったです。
宮腰さん、いろいろありがとうございました。
つづく。
【第一建築業のホームページ】
https://www.dai1kenchikugyou.com/main/