今日は新築現場からです。
今日は「床鳴り」についてです。
「床鳴り」とは、その名の通り、床を歩いていると床から「ぎぃぃぃ」っと言う音がなることです。
これがとてもの気になります。
1階の床であれば、床下に入って直すことも可能ですが、2階の場合はそうはいきません。
1階の天井と2階の床の間は狭いので、中に入って修繕することが厳しいんです。
その為、この「床鳴り」を防止するために色々策を講じます。
↑その1つとして、仕上げのフローリングの下に緩衝材を敷きます。
床板下地の上に、緩衝材を敷いて、さらに仕上げのフローリングを敷く、3重構造です。
効果としても
1.「床鳴り」の発生頻度を抑えます。
2.2階を歩いている時の足音も軽減します。
3.断熱効果もあり、床下からの冷え込みも抑えます。
ちょっとの手間ですが、その後の生活では大きな効果が期待できますよ。
↑昨日、東京へ行ってきた、妹からお土産をもらいました。
ペーパーウェイト(文鎮)にもなるみたいです。
ありがとう。
つづく。
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