2023年度の新築工事『上原の平屋』始まりました。
『上原の平屋』は弊社建築士の竹内が、”施主”と”設計・現場監理”の両方を務めています。
建築士の考えた『長く住み続けることができる家』を建築します。
健康寿命を延ばし、所得を守ってくれて、
長く住み続けることが出来る住宅に住みたい!!!
購入時の金額は高くなってしまうかもしれないけれど
30年以上快適に住み続けることが出来れば、
ランニングコストが抑えられ、トータルコストで考えれば断然得をする!!!
①無駄な空間は作らない、物理的に小さくする➡コンパクトプラン
・移動の為だけの廊下をなくしたり、個室を3帖にしたりして延べ床面積を25坪ほどに抑える。
面積を抑えることでイニシャルコストを直接低減します。
ベットやソファなど空間を大きく占拠する家具は設置しません。
②快適な上に、住み続けるのにお金がかからない➡ハイパフォーマンス
・パッシブハウス(申請予定)、長期優良住宅、省令準耐火、許容応力度計算、大型パネルで健康に住み続けるための性能を満たしました。
火災保険、地震保険、固定資産税が安くなるような性能とし、もしもの売却時でも資産となるような認定を取得します。
③性能を維持するのにお金がかからない➡イージーメンテナンス
外装や内装には耐久性と交換の費用を勘案し、簡易的にまたは部分的に入れ替えられるものを選定しています。
外装材は杉板とし、劣化しても部分交換ができます。
その他、巾木をなくしたり、玄関の段差をなくして日々の清掃を楽にしています。
④物が少なくても生活できるようにする➡ミニマリズム
生活に必要なものが少なくて済むように、収納箇所を最小限にし、設計段階から物の置き場を決めておきます。
⑤家事の時間を削減し効率的に行える➡ロジカル家事
調理家電やロボット掃除機、洗濯乾燥機などの家事時間を短縮し、自分の時間を持ちつつも健康に働き続けることが出来るように家事を効率化する。
掃除個所を少なくしたり、管理するものを減らすことで他項目との相乗効果を期待します。
施工状況はブログで都度お知らせいたします。
10月に構造見学会、12月から2月まで完成見学会を予定しております。