今日は外壁工事が完了した現場で冬囲いの柱の取り付けです。
(少し気が早いですね)
近年は柏崎の市街地でも雪が降るようになってきました。
小さい頃はうれしかった大雪ですが、大人になると朝の雪掘りが気になってしまい、大喜びできなくなってきました。
また、高齢者の住宅では大変な問題です。
できるだけ雪の心配を無くしてあげる必要があります。
冬囲いにも色々なやり方があります。
今回は柱を斜めにかけて、窓上で固定させます。
柱の頭部に噛ませている「楔(くさび)」を外すと取り外せます。
柱の手前についている黒い鉤(かぎ)の手の部分に「落とし板(おとしいた、雪を防ぐ板)」を挟み込みます。
柱を斜めにかけると冬場は雪による圧迫感は薄れますよ。