今日は材木屋さんにて、羽目板(はめいた)を見に行ってきました。
羽目板とは、壁の腰高さまでに張る板です。
無垢材(むくざい)の場合は、本物の木の板なので、調湿効果、消臭効果もあります。
(張る面積によって、効果は異なります)
写真はヒノキ材です。
これは上子節(じょうこぶし)と言って、通称、「上子(じょうこ)」と呼んでいます。
木材は節の有り無しで値段が大きく異なります。
これは節があるのですが、「小指程度の節がある」材料です。
小指より小さいでしょ?
この程度の節しかないものを「上子」と呼んでいます。
ちなみに、節が無いものを「無節(むぶし)」と呼びます。
節には色々種類があって、「生き節(いきぶし)」、「抜け節(ぬけぶし)」など色々な種類があります。
見栄えだけではなくて、強度も変わるんです。
それはまた、今度の回に。