今日は2023年度の柏崎市のリフォーム補助金『柏崎市住まい快適リフォーム事業』の説明会に参加してきました。
↓説明会です
2023年度からは14年目になるそうです。
↓10年以上前のブログ記事が残っていました
弊社も毎年数件の該当するリフォーム工事はお施主様と相談して、申請を受けています。
↓今回は2つ大きな変更点がありました
今回は抽選方式に変更になりました。
そして、2期に分かれます。
今日の説明会ではそれぞれに抽選を行う(申請数が少ない場合は抽選はしません)予定だそうです。
そして、1期目で抽選に漏れた場合も2期目で再挑戦ができるとのことです。
工事が決まっている方は1期目で申請した方が、もう1度チャンスがあるので補助金を受ける確率が上がります。
もう1つは柏崎市内在住の申請者は『住民票』と『市税納税証明書』の提出が不要になりました。
申請書類が減るのは助かりますね。
↓住宅リフォームと空き家リフォームで補助額が異なります
柏崎市では移住定住を勧めているのもあり、空き家リフォームの方が補助額が高いですね。
住んでいない家(『空き家』の定義は1年以上住んでいないことを指します)を直すので住宅設備機器の動作確認を含めても費用はかかりますからね。
↓こちらが申し込みに必要な書類です
↓今回は施工写真の台紙も用意されており、工事前・工事中・完了の写真をそろえる必要があります
今週末の3月31日からは先進窓リノベの予約申請も始まります。
昨今の光熱費増大を受け、暖房・冷房の効果的な使い方のためにも建物をリフォームして温熱環境を改善する工事の重要性が知れ渡ってきました。
多くの補助金が利用できるこのタイミングで賢くリフォームしましょう。
つづく。
第一建築業