本日も昨日に続いて、給湯器等の凍結の連絡が来ております。
私共も人員に限りがある為、対処方法をお伝えし、ご自身で対応できる方は対応してもらっています。
こちらは室内トイレの管内で凍結し、水がでなくなってしまったようです。
↓赤丸の部分が凍結しています
使用頻度の低いトイレなので、凍結したようです。
お施主様にファンヒーターを配管に向けて、管を温めてもらいました。
続いては、Panasonic製のエコキュートです。
↓エコキュートのエラーコードはこちら
”H94”です。
給水配管の凍結です。
↓赤丸の部分が凍結していると思われます
こちらもお施主様に、ぬるま湯をかけて対応してもらいました。
最後は、給湯器の配管の凍結です
↓雪マークが出ていますね
リンナイ製の給湯器です。
凍結予防の表示マークがついています。
これがついてるときは凍結予防運転を行っています。(給湯機本体を温めています)
↓そして、給湯器の配管の保温材で囲われていない部分が凍結したと思われます
配管の付け根部分をドライヤーで温めます。
凍結は保温材の付け根もしくはつなぎ目で起きることが多いです。
年数が経過すると保温材も紫外線劣化及び暑さ寒さによる伸縮によって継ぎ目が広がることがあります。そこに冷気が入り込んで凍結を起こします。
明日も寒さが続く模様です。
ご自身で出来る対策としては、お風呂のお湯は抜かない事、水道の水をちょっとだけ出しておく事ですね。
つづく。
第一建築業