今日は高気密高断熱住宅の光熱費についてです。
第3173回:『太陽に素直な家』光熱費の発表2022年11月編
↓こちらが2022年12月の電気代です。
18,782円でした。
先月(2022年11月)が12,388円でしたので、先月から51%くらい増えました。
昨年(2022年12月)は16,552円でしたので、昨年から13%くらい増えました。
↓こちらが電気代の内訳です。
使用電力量は427kWhです。
そのうちのエアコンの使用電力量は。。。
↓11月16日からのエアコンの使用電力量です。
↓12月14日までの使用電力量です。
この期間のエアコンの使用電力量は153.6kWhになりました。(先月より121.4kWH増えました)
全体に対するエアコンの使用電力量の35.9%でした。(153.6/427kWh)
先月はエアコンの割合的には9.3%でしたので、26.7%くらい増えました。
電気の使用量は
2021年12月は524kWh
2022年12月は427kWh
と約100kWh減っているのに、2021年12月より料金は2,000円高いです。
先月お伝えした、燃料費調整額が上昇(3.47円⇒12.57円)していますので、省エネに努めてもなかなか価格を抑えるのは難しいですね。
↓続きまして、こちらが2022年12月のガス代です。
15,652円です。
ガス使用量は75㎥です。
先月(2022年11月)が12,868円(66㎥)でしたので、先月からガスの使用量は13%くらい増えました。
昨年(2021年12月)は10,037円(78㎥)でしたので、ガスの使用量は同額ですが、価格は1.5倍です。
モデルハウスのページの一番下でアパートと新築(2021年度と2022年度)の料金比較を行っています。
毎月更新予定ですので、たまにご覧ください。
つづく。
第一建築業