『瓦リフォーム』の現場です。
↓先回はこちらをご覧ください
↓小羽の上に、構造用合板を敷き込み、その上からシージングボードを敷きます
こちらの黒いボードがシージングボードです。
以下、大建工業様ホームページより抜粋。
木質繊維板に、通気性防水塗装を施し、防水性をアップ。
モルタルやサイディング外壁の構造下地材としておすすめです。
↓断面アップです
今回は瓦屋根からステンレス屋根へのリフォームです。
瓦よりステンレスの方が雨音を伝えてしまうので、緩衝材としての役目もあります。
↓その上からアスファルトルーフィングを敷きます
屋根の防水シートですね。
下から張っていきますよ。
張り終えたら、ステンレス屋根を張っていきます。
↓ユニックでステンレスを上げます
ステンレスは横張りになります。
ステンレスが折れないように、荷揚げの際は吊り木(実際は鉄ですが)を添えます。
吊り木は『天秤(てんびん)』と呼ばれています。
↓上げていまーす
↓アスファルトルーフィング同様に下から張ってきます
増築した部分の屋根との間が漏水しないように、ステンレスを立ち上げます。
ステンレスの色はゴールドです。
↓長尺のステンレスを張り、鉄砲釘で固定します
↓ビス頭はコーキングを打ちます
釘から漏水しないための防水処理ですね。
↓先ほどのように1枚1枚張っていきます
↓施工完了です
↓増築部分との取り合いです
破風の板金も、新しく巻きなおしました。
↓もう1枚
つづく。
第一建築業