今日はリフォームの現場からです。
7月の3連休も終わり、お盆も近づいてまいりました
お盆に備えて、家の掃除、メンテナンスのご相談が増えてきました。
↓今回は襖の張替えです
お盆を迎えるにあたって、劣化した障子紙の張替えです。
紫外線劣化もあり、穴が開いています。
↓建具屋さんに張り替えてもらいました
今回は障子紙より破裂強度が5倍強いとされている、タフトップで張り替えてもらいました。
↓張替え後です
↓ちょっとした豆知識です
昔から障子紙の桟の間隔にはルールがありました。
一般的な障子戸の桟の間隔ですが、これは9寸3分(約281.79mm)だったそうです。
昔の障子紙の巾は9寸3分しか無かったそうで、それに合わせて、桟の間隔は9寸3分になっていたそうです。
今では障子紙の巾も広くなりましたが、昔は障子紙に合わせて、障子の桟を決めていたそうです。
つづく。
第一建築業