『新道の家』の現場です。
↓先回はこちらをご覧ください
第3050回:『新道の家』壁の付加断熱断熱工事(ネオマフォーム)
外壁下地の”胴縁”を取付けます。
この胴縁は通気層には複数の目的があります。
断熱材の外側で壁体内の状態を乾燥させ、結露を防ぐこと、外壁の隙間(外壁の継ぎ目のコーキング等が切れた場合)から雨水が入った場合、直接壁の内側に入れないようにすることです。
今回は胴縁を二重で施工しています。二重通気の目的は空気だまりを防いで、壁体内の状態をより良くします。
↓横長に取付けている材料が”胴縁”です
↓今度は縦に取り付け、格子状にしています
こうすることで通気層が広くなり、空気の流れが良くなります。
↓胴縁アップです
↓南面の窓の上は庇が付くので、庇下地が入っています
庇の施工は明日に続きます😉
つづく。
第一建築業