『荒浜の農園事務所』の現場です。
↓先回はこちらをご覧ください
↓大量の断熱材が到着しました
吹込み用のグラスウール、サンブロードライです!
全部で100袋あります!
↓天井に不織布シートを張ります
不織布シートはブローイングする際に、空気は抜けるけど、断熱材が天井からこぼれないために張っていきます。
↓このようになりました
↓こちらは、先ほどのグラスウールです
袋から出します。
↓ホースから先ほどのグラスウールが吹き込まれます
↓ちなみに今回のブローイングの厚みは450mmです
↓断熱材の下端です
申請した断熱材の厚みは400mmで、Ua値は0.23W/㎡Kで、HEAT20のG3クラスの断熱性能です。
垂木と野縁で厚みが軽減されるので、予備を見て、大工さんに下地を組んでもらいました。
↓断熱材を充填中です
しっかりと入っているか、手で確認しながら充填していきます。
この左手の間隔が重要です。
断熱材を詰めすぎてしまうと、通気層を塞いでしまいます。
職人技ですね。
↓グラスウールを入れたら、壁と同様に、調湿気密シートを張ります
壁と同じインテロです。
↓施工完了です
束や配線の取り合いもしっかり防湿気密テープで固定します。
気密を取るための大切な工程です。
つづく。
第一建築業