『安田の醸造所』の現場です。
↓先回はこちらをご覧ください
今日は少し前の話になります。
今年は『ウッドショック』で木材の価格高騰、そして入荷時期未定で2021年春から建築業界はスケジュールが組めない現場が多くありました。
『安田の醸造所』は耐震等級2相当(非住宅なので、『相当』と言う言葉を使用しています)で積雪150cmで構造計算を実施しました。
室内には大きな集成材の梁が必要になる設計でした。
工事が決まると、材木屋さんに早々に構造材の発注を行い、段取りをしておりました。
その木材が納品された時、設計担当の大関さんと現場を見に行った時のことです。
↓こちらが材木屋さんに納品された集成材です
120×700mmの米松の集成材です
その長さは8.5メートル!
1本の重さが400kgあります!
その横架材が9本です!
↓こんな大物普段、購入しないので、僕らもワクワクしながら見学してきました
↓反対側から撮ってみました
ホントにすごい!
とりあえず、タバコと比べてみました。。。
今回はこの材料で骨組みを組んでいきます。
つづく。
第一建築業