『荒浜の農園事務所』の現場です。
↓先回はこちらをご覧ください
↓防蟻剤を撒いた後、防湿シートを敷きます
床下からの湿気対策ですね!
↓施工中です
↓こちらは地鎮祭で頂いた鎮め物です
建物の中心の防湿シートの下に埋めます
↓埋設しました、一生よろしくお願いします!
↓コンクリート打設です
↓晴天でした
↓コテで均していきます
↓こちらは押さえです
基礎工事の工程では『均し』と『押さえ』があります。
『均し』はその名の通り、表面を平らに均します。
そして、『押さえ』はコンクリートの硬化中の表面を鏝で均します。
やっている作業は同じなのですが、『押さえ』はコンクリートが硬化中に表面に浮いてくる水分を均して硬化を助ける目的があります。
コンクリートが打設後、コンクリートの強度(FC18やFC21など)や天気(季節の外気温)を見ながら、コンクリートの硬化状況に合わせて行うのが『押さえ』です。
左官屋さん曰く、昔に比べると、地面の湿気を抑えるために防湿フィルムを敷くので、水分が下から逃げなくなったので、硬化の際の余分な水分は上からしか逃げれません。なので、この『押さえ』の工程はコンクリートの強度を出すためにも重要な工程と言えます。
↓打設完了です
つづく。
第一建築業