今日はリフォームの現場からです。
手てすり工事は最後の仕上げに入ります。
↓建具屋さんに採寸してもらいます
べニア板に階段の手すりの角度を写しています。
↓そして、こちらが手すりの上部につく木製手すり部分です
無垢のスプルスで作成してもらいました
ステンレスの手すりをそのまま触れると、冬場はヒヤッとするので、ステンレスの上に仕上げの木製手すりを取り付けます。
↓塗装は建具屋さんおススメのワトコオイルです
↓イギリスのワトコ社製です
↓それでは取付けです
職人さんが2人掛かりで対応します
↓長めに用意した手すりはロフトの柱と長さを合わせます
↓取付完了です
階段とは材種は異なりますが、(階段はゴムの木、手すりはスプルス)良い感じに仕上がりました
↓手すりの小口(『切り口』の部分)です
建具屋さんにこだわってもらい、ステンレスの手すり部分をのみ込むように薄くくぼませてもらいました。
↓ステンレスの無い部分は薄い板を張ってくぼみを埋めてもらいました
手の込んだお仕事です
↓留め(『とめ』と言います、木材と木材の継ぎ目)の部分です
ぴったり納めてもらいました。
つづく。
第一建築業