本日はあいにくの雨ですが、今週の初めに『瓦葺き替え工事』が行われておりました😊
↓ビフォーです
↓下屋の谷(瓦の継ぎ目)の部分です
『谷(たに)』と呼びます。銅板が入っていますが、さびています。
↓以前割れた瓦を補修した所です
お施主様が自分で部分的に補修していました。
新築してから40年以上経過しています。
瓦屋さんの見解では瓦自体はもう10年くらいは持ちそうなのですが。。。
↓瓦を持ち上げてみると。。。
瓦の下地の昔のフェルトが穴が空いています。
お施主様から部分的に雨漏りがしているとのことで、今回、瓦張替え工事を行うことになりました。
いざ!
↓瓦を剥いでいきます
↓針金を切っている所です
瓦は瓦桟(かわらざん)と言う木の下地に、1枚1枚針金で固定されています。
施工するのも、解体するのも手間の掛かる作業です。
↓レッカーを使い瓦を下ろします
ちなみに、瓦を入れる袋を『モッコ』と呼びます。
↓スッキリしてきました
下地が見えてますね。
つづく。
第一建築業