今日は新築の現場からです。
壁の断熱材が充填されました。今回は天井の断熱材の吹き込みになります。
↓初めに天井の下地を組んでいきます。
今回は勾配天井の部屋もありますよ。
↓天井の下地完成です。
↓吹き込みの前に下地のシートを張ります。
↓そして、穴を開けながらグラスウールを吹き込んでいいきます。
↓下地にいくつも穴が開いています。
穴をあけては断熱材を吹き込み、また、穴をあけては断熱材を吹き込んでいきます。
手で厚みを確認しながら充填されていることを確認してもらいます。
職人技ですね。
ちなみに天井の断熱材の厚さ、40cm以上になっています。
今回は壁の断熱材が充填断熱(12cm)と付加断熱(12cm)で合計24cmの断熱材が壁に入っていますが、天井は壁の倍の断熱材を入れる良いとされています。
↓吹き込みが完了しました。
↓そして防湿気密シートを張ってもらいます。
インテロの防湿気密シートです。
↓断熱工事と気密処理が完了しました。
天井の断熱材をしたら、板金屋根ですが、雨音が気にならなくなりました。
外部の音の遮音効果を体感できました。
つづく。
第一建築業