今日は新築の現場からです。
今回は外構工事です。
最後のやるイメージの外構工事ですが、先にする場合があります。
今回は敷地が下がっているので、盛土(もりど)をして敷地を少し上げる必要があります。
どこを基準に見るかというと、基本的には道路を基準に考えます。
敷地が道路より低いと雨水が敷地内に入ってきます。
その排水を処理する方法は事前に検討しておく必要があります。
建築基準法でも『敷地の衛生及び安全』の項目があり、この基準をクリアする必要がありますよ。
なので、土地を購入する際は敷地が道路より高いか、低いかの確認は重要ですね。
↓左官屋さんにブロック積みをしてもらいます。
↓手前の黄色い機械は高さを確認するTOPCONのオートレベルです。
↓こちちらは水糸(黄色い糸)でブロックの通りと高さの確認しているところです。
↓ベースコンクリートを打って、その上にブロックを積んでいきますよ。
↓ブロック積み中です。。
↓ブロック積上がりました。
つづく。
第一建築業