今日は新築の現場からです。
今回も先行する外構工事です。
道路より低いので盛土をしていきます。
また、今回の建設地は下水道が入っていないので、浄化槽を入れる必要があります。
浄化槽は下水道が入っていない地域でトイレ等の汚水を一定の基準まできれいにして排水する装置です。
柏崎市では浄化槽を埋設する際に一定の施工基準をクリアすると補助金が使えるようになっています。
↓重機が搬入されました。
↓手前に見えるのが浄化槽です。
アムズの5人槽タイプです。
建物の大きさによって5人槽、7人槽、それ以上と別れています。
↓ダンプで盛土で使う土が搬入されました。
↓重機で均してもらいました。
引き続き、浄化槽工事に入ります。
掘削(くっさく)と言って、穴を掘って、浄化槽を埋める部分を作ります。
↓浄化槽の荷重を支えるように下にコンクリートを打設しますよ。
↓浄化槽工事の合間に電気屋さんが仮設電気を用意してくれています。
最近の家づくりは電動工具が必須なので、現場に仮設の電柱を立てて、電源を確保しますよ。
↓浄化槽を埋設します。
↓埋設後は浄化槽内に水を貯めてます。
↓浄化槽工事はいったん終了です。
浄化槽はコンクリートで埋める必要がありますが、これは工事終盤になります。
これにて先行の外構工事が完了しました。
つづく。
第一建築業