本日は『石曾根の酒蔵リノベ』の現場です。
※弊社は2月10日(月)は有休消化日で4連休でした。
↓先回はこちらをご覧ください
第3563回:『石曾根の酒蔵リノベ』砕石敷き込み
↓砕石の上に防湿シートを敷いていきます
↓床下から湿気が上がってくるのを防ぎます
↓防湿シートを敷いたら、鉄筋を組んでいきます
鉄筋はワイヤメッシュと言います。
畳と同じ大きさ(180cm×90cm)で継ぎ目は結束線で結んでいきます
↓アップです
左官界隈ではサイコロと呼ばれる、高さ調整材です。
鉄筋がコンクリートの中心になるように、サイコロを置いて、上下のコンクリートの被り厚さを確保します。
↓配筋完了です
↓コンクリート打設を行います
生コン車とポンプ圧送車が到着しましたよ。
↓コンクリート打設中です
コンクリート打設作業は作業人数が必要です。
コンクリートを打つ人、ポンプ管を持つ人、コンクリートを均す人、全体的にならす人、コンクリートがポンプ車に圧送されていることを確認する人とそれぞれ別々の作業があります。
↓打設したそばから均していきます
↓もう1枚
↓打設完了です!
打設はいったん終了ですが、この日の夜22時ごろから押さえ作業に入ります。
夏と違って、気温が低いのでコンクリートの硬化時間が掛かるので、実は作業は深夜まで及んでいます。
左官屋さん、ありがとうございます!
つづく。
第一建築業